10月例会 「損をしないために学ぶ改正民法~経済人として知っておきたい
2020.12.12
10月8日(木)、下関商工会館において、10月例会が開催されました。
戎屋会長より、「10月例会は、改正民法を学ぶという青年経済人らしい例会であり、学んだことを何か一つでも持ち帰ってもらいたい」と挨拶がありました。
戎屋会長より挨拶
続いて、経営委員会山田委員長より趣旨説明があり、「2020年4月より施行されている民法改正における、時効や契約及び保証に関する基礎知識は、会員企業の業務に広く影響を及ぼすものなので、会員に知ってもらい、契約実務での損失を回避できるようにしてもらいたい」と説明がありました。
山田委員長より趣旨説明
内田会員による解説(右)
例会の進行については、経営委員会メンバーが寸劇と解説を交えながら、「契約書」・「連帯保証人」・「時効制度」について、改正民法のポイントをわかりやすく説明していきました。
経営委員会メンバーによる寸劇
今回の例会では、時効や契約及び保証の基礎知識と、改正民法についてのポイントをわかりやすく学ぶ事ができ、今後の契約実務に活かせる素晴らしい例会でした。
また、普段法律に馴染みのない会員も、合間の寸劇による導入部分によって、楽しみながら興味を持ち学ぶことができました。