1月例会「経営理念を考える」

2020.02.07

1月8日(水),下関商工会館にて経営委員会担当による1月例会「経営理念を考える」が開催されました。

例会に先立ち,宇部YEGの方々が令和2年6月に開催される会員大会のPRにいらっしゃってくださいました。
 皆さまが趣向を凝らした情熱溢れるPRを行っていただき,この会員大会が充実したものになることを実感しました。また,我々下関YEGも来年度は40周年記念式典を開催するため,この会員大会を大いに参考にさせていただく所存です。

さて,例会については,まず秋森委員長からの趣旨説明があった後,経営委員会の会員でもあり,住吉運輸株式会社の代表取締役である中村欽光会員による講演がありました。

中村会員からは,同社の事業内容の紹介がまず行われ,その後,経営理念を作成しようとしたきっかけ,経営理念の作成方法,そして経営理念の浸透方法及びその効果について説明がありました。中村会員の話は,経営理念を漠然と説明するものではなく,同社そして中村会員の具体的な経験・体験に基づき行われたものであり,非常に参考になりました。

中村会員の講演後は,例会に参加した会員がグループに分かれ,経営理念の必要性を主なテーマにしてディスカッションを行いました。各グループともにディスカッションが非常に盛り上がっていました。
 また,ディスカッション後は全会員を代表して,広域連携委員会の西岡仁太郎委員長が自身のグループのディスカッションの結果を発表しました。

下関YEGには経営者・従業員を問わず会員が在籍していますが,会員はそれぞれの立場で,本例会の内容を社業に活かせることと思います。

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