2月例会「下関YEG版地方創生にむけて ~終わりの始まり~ 」を開催しました

2017.02.19

平成29年2月8日(水)、春帆楼にて経営委員会による2月例会「下関YEG版地方創生にむけて ~終わりの始まり~ 」を開催しました。

 6月例会、12月の公開委員会を経て、議論を重ね、事業計画を作成し、セグウェイを活用した地方創生ビジネスプランのプレゼンテーションを行いました。

(趣旨説明を行う中村委員長)

3段階のビジョンを設定し、短期的にはあるかぽーとでのセグウェイ体験を通して認知度アップを図り、中期的には市内公園ツアーを行い、長期的には公道ツアーを組むことを目指し、観光振興に寄与する計画の提案でした。

 30~40代の家族や女性、カップル、下関に初めて来た観光客、宿泊客をターゲットとし、夜景や早朝のツアー、スマホのARアプリを活用したスタンプラリー等の企画で、セグウェイ移動の楽しさを演出し、集客効果を図ることで採算性を向上する提案がなされました。

 また、あるかぽーとでのグランピング案も提案され、会員同士の企業間連携による高付加価値化した企画を含む計画も発表されました。

 例会に出席いただいた下関市役所の方々からは高評価をいただきましたが、一方で今後の課題も示唆していただき、来年度のさらなる発展が期待できる例会となりました。

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