2月例会「まつりの未来は私たちが創る!〜「熱狂」と「変革」を生む実行委員長の流儀〜」
2026.2.9
令和8年2月9日(月)
下関商工会館にて2月例会を開催いたしました。
本例会は、下関を代表する二大イベント「関門海峡花火大会」「馬関まつり」の歴代・現役の変革者を講師に迎え、会員が主体的かつ積極的に参加できるまつり運営の在り方を学ぶことを目的に実施されました。


関門海峡花火大会からは、一般財団法人下関21世紀協会 理事長の中野秀行氏、同協会 専務理事で第42回大会実行委員長を務める原陽介氏が登壇。
かつて少人数による属人的な体制であった大会運営を、部会制の導入により「誰もが関われる組織」へと改革した経緯が語られました。
特定の人に依存せず、協会全体で支える持続可能な体制づくりの重要性が共有されました。


馬関まつりからは、第40回実行委員長の山本秀治氏、第42回実行委員長の宮里剛氏が登壇。
山本氏は、従来のうちわ広告からデジタル掲載へと協賛モデルを転換する中で生じた反対意見に対し、「広告効果」ではなく「地域貢献」という本来の目的を共有することで組織の求心力を高めた経験を紹介。結果として協賛金は初の1,000万円突破を達成しました。

宮里氏からは、第42回大会における挑戦が語られました。
当初構想していた大型企画が実現しない中、直感を信じてタレント「りんごちゃん」を招聘。結果として会場は大きな熱狂に包まれました。
また、北九州JCとの連携によるボランティア参加が良い緊張感を生み、会員の意識向上につながった事例も紹介されました。さらに、運営側が本気で楽しむ姿勢こそが周囲を巻き込み、主体的な参加を生む原動力になるとの力強いメッセージが印象的でした。

本例会は、下関三大まつりの一つである「しものせき海峡まつり」を次代へつなぐための重要な契機となりました。
二大まつりの運営から得た知見を活かし、下関YEG会員一人ひとりが主体的に関わる魅力あるまつりづくりに取り組んでまいります。







