甲冑搬入作業

２０２５年４月２７日（日）、節目となる第４０回「しものせき海峡まつり」の開催に向け、武者行列で使用される甲冑や備品の搬入作業を行いました。

当日は早朝より下関ＹＥＧメンバーが集まり、それぞれが役割を分担しながら準備を進めました。

また、今年も萱島きもの研究会の皆様にご協力いただき、甲冑の取り扱いや設営において多くの力をお借りしました。

甲冑は重量があり、形状も複雑なため、取り扱いには細心の注意が必要です。

声をかけ合いながら、安全第一で丁寧に作業を進めていきました。

こうした作業は例年行っているものですが、節目の年を迎える今年は、より一層気を引き締めて臨む場面も見られました。

大きなトラブルもなく、予定通りに作業を終えることができたのは、参加者一人ひとりの落ち着いた対応と、関係者の皆様のご協力のおかげです。

また同日、会場装飾として設置される「ふく提灯」の清掃作業にもメンバーが参加しました。

地元を象徴する装飾品を丁寧に拭き上げ、来場者の皆様を気持ちよくお迎えできるよう準備を整えました。

地域の伝統行事を支える裏方としての活動は、下関ＹＥＧとしても大切にしている役割のひとつです。

今後も引き続き、地元に根ざした活動を通じて、まちのにぎわいづくりに貢献してまいります。