ツール・ド・しものせき2023　ボランティアスタッフに参加しました

令和5年6月18日（日）、 実に４年ぶり！フルスペックでのツール・ド・しものせき2023（実行委員長 下関商工会議所青年部 阿部隆昌会長）が開催されました。

開会式では阿部実行委員長より「ツール・ド・しものせきはスピードを競うレースではありません。全長130㎞におよぶ走行距離の過程において、下関の沿岸部や山間部の景観、また、下関ならではのオモテナシを存分に楽しんでください！」と、参加者の皆様に向かって御挨拶がありました。
スターターは前田下関市長、ピストルの音と共に総勢718名の参加者がスタートしました。

当日は、過ごしやすい曇り空でのスタートとなりましたが、午後からは太陽も顔を出し、参加者の皆様にとっては過酷な道のりだったのではないでしょうか。

フィニッシュゲートでは、疲労困憊で戻ってくる参加者の皆さまをお出迎えしました。早い方は13時過ぎにはゴールされていました。また、様々な仕様の自転車にも目が行きます。本気のレース仕様、タイヤの小さな折り畳み自転車、ママチャリなど、参加者によって変わってきます。時間制限ギリギリの17時前にフィニッシュされた御高齢の男性がとても印象的で、そのお姿はとてもステキでした！

ゴール後は、下関商工会議所青年部お手製のふく鍋を参加者の皆様に無料配布しました。そして、阿部実行委員長の発声で大会参加者がコーラで乾杯しました。皆様、大変お疲れ様でした。