平成29年5月3日(水)
3年越しの晴天で、第32回となるしものせき海峡まつりを盛大に開催することが出来ました。
下関YEGの会長(平成29年度重松会長)が、しものせき海峡まつりの実行委員長であり、中でも当日は、主に源平まつりを運営します。
そしてこの度、3年越しの念願となった門司海峡フェスタとの関門連携が叶い、門司より源氏武者約50人を迎い入れることが出来、新しい賑わいもつくれました。
下関YEGは、同日行われる門司海峡フェスタの飲食ブースでふく鍋をふるまいました。
朝8時、安全祈願祭を行い、メイン会場の下関YEGは動きだします。
赤いジャンパーは、学生さん・一般の方々によるボランティア。
ボランティアさんのおかげで祭りは成り立ちます。心から感謝!
関門海峡を背に、重松(下関YEG会長)しものせき海峡まつり実行委員長が挨拶。
3年越しの下関の歴史祭りがいよいよ始まります!
源平まつりを中心に、簡単にご紹介します。
・源平弓合戦
平家と源氏に分かれて弓対決をします。的のど真ん中を射貫き、会場から歓声が沸きました!
・平家太鼓
・武者行列
午前中は下関駅近くのグリーンモールから大歳神社へ
午後からは海響館からカモンワーフのウッドデッキを通りメインステージがある姉妹都市ひろばで勝鬨を行いました。
今年は門司からも源氏武者が参加されました。
・源平船合戦
約80隻の船が装飾を施し、関門海峡をパレードします。
武者行列の参加者さんが、乗船します。
観客はビッシリ^^
最後は、赤間神宮前で、入水し亡くなった安徳天皇を偲び、献花。
献花に向かう、平家の御座船↓
源氏船の献花。
・ステージで武者行列の勝鬨。
門司港源氏の勝鬨では、観客の方々も一緒に行い、たいへん盛り上がりました。
・飲食ブース
・グルメ屋台村
下関の食を存分に楽しんでもらいます。こちらのブースも大人気!
毎年、会員研修員会が担当するスーパージャンボふく鍋は、目標の2,000杯を完売!
・ふく鍋門司海峡フェスタ出店
関門連携の一環で、門司港に出店したふく鍋ブース。
何気にふくと同じくらい、あんこうも大好評でした!
・フィナーレ
祭りの最後は、先帝祭からの上臈が、ステージで外八文字を踏んで歩みます。
目を奪われ見入ってしまいます。まさに、しものせき海峡祭りの締めにふさわしいと感じます。
第32回しものせき海峡まつりは盛大に行うことが出来ました。
改めて、ボランティアさんはじめ、関係者や関係団体、ご協賛企業、そして参加された方々など、本当に多くの方のご協力で成り立っていると肌で感じました。
郷土を愛し、郷土の発展を図る下関YEGは、今後ともこの下関の歴史祭りに一致団結して取り組んで参ります。