平成30年2月5日(月)、赤間神宮龍宮の間において、広報委員会による公開委員会が行われました。「源平壇ノ浦合戦の史実」というテーマで、赤間神宮の水野直房名誉宮司にご講話いただきました。
およそ830年前、私達にとって身近な壇ノ浦で、どんな戦いが繰り広げられたのか、歴史の教科書では分からない史実を、臨場感たっぷりに、また時にユーモアを交えながら、水野名誉宮司が語ってくださいました。また、“早鞆”や“矢継ぎ早”といった、私達が普段耳にしている言葉の由来が、この源平の戦いにあるというお話もお聞きすることができ、参加者は興味深く聞き入っていました。
講師の水野名誉宮司
司会進行を行った山田会員
松永委員長による趣旨説明
水野名誉宮司の貴重な話を後世に残すためJ:COMの皆様に撮影協力していただきました
会長謝辞
講話のあとの懇親会では、名誉宮司の飾らない気さくなお人柄もあって、終始和やかな雰囲気の中で、親睦を深めることができました。
藤田副会長による乾杯
最後に、今回の企画を快くお引き受けくださった水野名誉宮司、また、無償に近い形で会場を提供くださった赤間神宮関係者の皆様、そして講話を撮影くださったJ:COMの皆様に心より感謝申し上げます。