ツール・ド・しものせき2025

2025.6.29

2025年6月29日(日)

下関北運動公園をスタート・ゴール地点として「ツール・ド・しものせき」が開催されました。直前に梅雨明けが発表されて天候も良く、今年も多くの選手の皆さまをお迎えし、無事に大会を開催することができました。

下関YEGからも、多数のメンバーがスタッフとして参加。朝5時に集合し、受付や完走者への記念品配布、ふぐ鍋の提供などを担当しました。

開会式では、秋森実行委員長より挨拶があり、選手たちに向けてエールが送られました。ロングコース(125km)の選手たちが先陣を切ってスタートし、続いてミドルコース(77km)の選手たちが出発。ミドルコース出発の号砲は秋森実行委員長が務め、青空の下、各選手がそれぞれのペースでスタートしました。

選手の出発後、会場ではゴールした選手たちにふるまう名物「ふぐ鍋」の調理が始まりました。ギネス記録にも関わった経験を持つ下関YEGメンバーたちは、チームワークと手際の良さで次々と準備を整えていきました。

13時を過ぎた頃からは、続々とゴールに戻ってくる選手たちをスタッフ一同が温かく迎え、ねぎらいの言葉とともに完走賞や記念品を配布しました。

今回はツール・ド・しものせきへ、佐賀県YEG連合会の吉川会長をはじめ、山口県YEG連合会の砂田監事など下関市外からお越しの皆さま、そして下関YEGOBの皆さまにもご参加いただき、それぞれ見事に完走されました。遠方より駆けつけ、出場という形で大会を応援してくださったことに、心より感謝申し上げます。

また、14時30分頃には、完走者へのコーラの提供に続き、秋森実行委員長の発声で完走記念の乾杯がステージ上で行われ、大会は大きな盛り上がりのうちに幕を閉じました。

大きな事故やトラブルもなく、無事に開催できましたこと、ひとえにご協力いただいた協賛企業の皆さま、ボランティアスタッフの皆さま、そして暑い中ご参加いただいた全ての選手の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

また来年も、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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