第28回しものせき海峡まつり

2013.05.03

 ゴールデンウィークの五月晴れのもと、第28回しものせき海峡まつりが開催されました。
下関商工会議所青年部はメイン会場である姉妹都市ひろばにて、5月3日に源平まつりを開催しました。

 今年も東日本大震災の被災地を支援しようと、昨年に続き「がんばろう日本!下関から元気を!!」をスローガンに掲げ、青年部恒例の「源平ふく鍋」は限定2,000杯があっと言う間に完売し、売上金は被災地に寄付いたします。

 会場内の「下関グルメ屋台村」では「魅せろ!シモノセキノショクヂカラ」と題して、下関にちなんだ食材やメニューで来場者を楽しませていました。

 源平船合戦は関門海峡での80隻の船による海上パレードを開催、源平武者行列は100人の参加者が、甲冑や官女の衣装で源平に別れて中心市街地を行進し、各所で勝鬨をあげてまつりムードを盛り上げていました。また今年初の試みで、子供たちに下関の歴史や海峡まつりに興味を持ってもらおうと、親子で平安貴族に変身し源平武者行列に参加していただく企画も行い10名の親子にご参加いただきました。

 メインステージでは源平弓合戦や源平もちまきなど、源平にちなんだステージイベントを多数催し、メイン会場を大いに沸かせました。ステージのフィナーレは上臈道中外八文字。絢爛豪華な5人の太夫が海峡をバックに艶やかに舞うステージで源平まつりは閉会しました。

 同日、赤間神宮や市街地一円での先帝祭、カモンワーフでは八丁浜総踊りも開催され、38万5,000人のまつり客で賑わいました。

 ご協賛、ご協力いただきました関係者の皆さまにお礼申し上げます。

ふく鍋の前にて

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