２０２５海峡花火大会ボランティアに参加しました

８月１３日（水）

下関ＹＥＧは８月１３日に開催された「２０２５関門海峡花火大会」にボランティアとして参加いたしました。

当日は午前９時に集合して会場設営を開始しました。主に観覧席のバリケード配置を担当し、安全で快適な観覧環境の整備に努めました。午後からは有料特設会場にて、入場受付や当日券の販売対応を行い、多くの来場者をお迎えしました。

今年の花火大会では、コロナ禍により成人式が中止となった２０２１年成人の方々を対象とした招待企画が行われました。前田晋太郎市長からは、当時の中止に対する心残りとともに、改めてお祝いの言葉が贈られました。さらに、著名人による華やかなステージが披露され、会場は祝賀ムードに包まれました。

打ち上げ時間が近づくと会場は大勢の観覧客で賑わい、２０時より花火の打ち上げが開始されました。今年は例年を上回る１８，０００発の花火が夜空を彩り、多くの人々に感動を届けました。

大会終了後には撤去作業を行い、翌朝7時からは清掃活動にも参加しました。長時間にわたる活動ではありましたが、市民や来場者の皆さまが安心して楽しめる環境づくりに貢献できたことは、大きな意義があったと考えております。