公開委員会 「本当は有料でしたい!中小企業の就業規則活用術~会社を守りつつ助成金をもらう方法」
2018.11.17
11月15日(木)、経営委員会による公開委員会「本当は有料でしたい!中小企業の就業規則活用術~会社を守りつつ助成金をもらう方法」が開催されました。
下関商工会議所青年部の現役会員であり、経営委員会のメンバーでもある内田悠太弁護士と嶋崎豊人社会保険労務士を講師とし、以下の目的・内容に沿って貴重なお話を聞くことができました。
●目的
就業規則とは会社のルールであり、中小零細企業といえどこれを疎かにしていては、その企業の破滅につながることもあります。
そこで就業規則の不備がもたらすリスクと、就業規則の整備による助成金の取得方法を知っていただき、会員企業の事業の発展に寄与する為の講演を行う。
●内容
現在会員の会社で使用されている就業規則をベースに、同一労働同一賃金や無期転換権などの働き方改革・ハラスメント・解雇に重点を置きその法的リスクを事例を交えて解説する。
有期労働者に関する就業規則を整備することにより助成金を取得する具体的な方法を解説する。
経営委員会の雰囲気そのままに、対話形式で解説をしていきます。
内容が多くの会員にとっても興味深いものだったこともあり、大変多くの参加者が集まり盛大に行われました。
また、古谷委員長・高橋副委員長が合間合間に質問を交えながら進めていく会の進行もとても聞きやすく素晴らしいものでした。
記事執筆:岡本 孝之会員
※個人的にも大変勉強になりました、ありがとうございます!