防府天神祭御神幸祭(裸坊祭)に参加しました

2016.11.30

平成28年11月26日(土)、日本三天神の一つである防府天満宮の大祭として、また西日本屈指の荒祭りとしても有名な祭り「第1013回 防府天神祭御神幸祭(裸坊祭)」へ下関商工会議所青年部より大下委員長、大﨑会員の2名で参加して来ました。

この祭りは、寛弘元年(1004)10月15日、一条天皇が初めて北野社に行啓された時、同時に勅使が防府天満宮に遣わされたことに由来する神事です。
寒空の下、御神体を奉じた御網代(おあじろ)を白装束姿の裸坊数千人が「兄弟ワッショイ」のかけ声も勇ましく、菅公上陸の地とされる勝間の浦の御旅所まで練り歩く長蛇は、まさに壮観です。

今年はあいにくの雨でしたが、事故なく無事に裸坊祭を終える事が出来ました。

終了後は、毎年のごとく防府YEGのメンバーからのおもてなしをしていただき、更なる親睦を深める事が出来ました。

(右から2番目が大﨑会員、右から3番目が大下委員長)

防府YEGの方々ありがとうございました。そして、参加された山口県内の他YEGの皆様、大変お疲れ様でした。

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